こんなカメラ

OM-D 初期不良。スリープ(待機)中にフリーズ頻発で、不良交換

スリープ(待機)中にフリーズ、電源ON/OFFしても反応無し。バッテリーの抜き差しでやっとこさ復帰。
こんな不具合が頻発し、楽しく写真を撮ってられる状態じゃなくなったので、OLYMPUSに交換依頼の電話を。
OLYMPUSはこの状況を把握しているようで、すんなり交換となりましたが、商品在庫が全く無いので1ヶ月待ってくれという。
もっと早くしてくだいよ、と、すったもんだの末、半月ほどで交換品を用意してもらうことになりました。
ちなみに、修理なら1週間から10日程度ということです。

フリーズ関連の不具合は、Web上でも多く報告されていて、OLYMPUSも既に把握しているようです。
OLYMPUSは、交換・修理の体制を整え、きちんと告知して対処していくべきだと思いますが、、、、
OM-D、とってもいいカメラだけに、残念です。


OLYMPUS OM-D E-M5 レビュー & サンプル写真

OLYMPUS OM-D E-M5

OM-D、まあ、買ってしまいますよね、当然。カメラ好きとしては。
DMC-GX1を速攻ドナドナして以来、久々のマイクロフォーサーズ機です。

で、いきなりですが、本当にイイです。このカメラ。
久々に嬉しくなるカメラです。この満足感、Leica X1 以来です。
Panasonicの同レベル機種と比べ、倍以上の価格になりますが、私はOKです。このカメラなら。

発売日に入手して、3日間使ってのレビューです。
1ヶ月も使い込めば、また違った評価が出てくるかもしれませんが、現時点での、率直な感想です。

■ OMシリーズに思い入れはありませんが、このボディーデザインには惹かれます。

銀塩時代、父から譲り受けた Nikon F Photomic を後生大事に使い続けていました。
世のカメラが小さく高性能になってゆく中、他のカメラには目もくれず、重くてデカイPhotomicを使い続けていたので、OMシリーズのことはほとんど知りませんでした。
そんなわけで、OMシリーズに特別な思い入れはありませんが、このボディーデザインはとても気に入っています。
銀塩時代の一眼レフスタイルが、新しいデジタルの時代に昇華され、とてもカッコいい。FUJIFILM のように、野暮ったい、単なるレトロデザインとは違います。

ボディーは、思ってたより小さいです。手の大きい私には、かまえるとちょっと窮屈です。
パンケーキレンズを付けたときには、自然にコンデジの持ち方になってるときがあり、ちょっと恥ずかしいです。
とはいえ、この手のカメラ、小さいにこしたことはありません。

■ 写りは、マイクロフォーサーズ機の中でイチバンだと思います。

サンプル写真。jpg撮って出し。クリックでオリジナル表示。
画角は3:2。サイズは、4608x3072ピクセル。
発色、解像感、ホワイトバランス等、良好です。
写真左下あたり、木の枝等に、色収差が残る。
レンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

正直言って、写りはそれほど期待していなかったのですが、これはイイです。
発色良く、白トビに強く、解像感高く、ノイズが少なく、素晴らしい画質です。ホワイトバランスを大きく外すこともありません。
現在、マイクロフォーザーズ機No.1と言われている(たぶん)、LUMIX DMC-GX1 の上をいってると思います。

私の感覚では、センサーサイズが小さくなるにつれて、輪郭がノイジーになってゆく感があります。
解像感が同様でも、センサーサイズに余裕がると、輪郭がマイルドに見えます。
例えば、壁のような均一な部分ではセンサーサイズによる画質差は出にくいですが、茂みのようにざわざわした部分では、センサーサイズが小さくなると、たとえ解像感が同様に見えても、やたらノイジーになってきます。
そう言った意味で、OM-Dの画質は、しっかりした解像感の中にもAPS-Cのようなマイルドさがあります。
高感度域のノイズも少なく、APS-C画質と言ってもいいような気がしますが、APS-Cもフルサイズも同様に進化しているので、その差は埋まらないような気もします。

高感度域でのノイズの少なさは特筆すべき点で、これもマイクロフォーサーズ機の中では、一番かと思います。
ちなみに、本意ではなかったのですが、宴会の場でOM-Dを使用する機会がありました。
暗めの飲み屋でも、ISO800〜ISO1600ノーフラッシュ(レンズ:LUMIX G 20mm/F1.7)で、あまり手ブレを気にする事無くばんばん撮れてしまいます。画質は、ノイズもほとんど気にならず、とっても綺麗です。以前使っていたE-PL1と比べると、2段増しぐらいの感じです。加えて、こちらは解像度約1.3倍ですし。

画質に関して、唯一残念なのは、jpgで相変わらず色収差が取りきれてないことです。この部分では、ほぼパーフェクトに各種収差を補正しているPanasonic機に劣ります。
RAW現像で補正すればいいんですが、現在、OM-DのRAWに対応しているのは、純正の OLYMPUS Viewer 2 のみ。ところが、この OLYMPUS Viewer 2、機能性悪く、スピードも遅くて使い物にならない。
他の現像ソフトの、早期対応を待ちたいです。

■ 各種機能は概ね良好。AF、EVFは素晴らしい。

各種機能、取り扱いに、ほぼ不満はありません。普通に使えています。
露出補正は、シャッター周りのダイヤルを回すだけ。ファインダーを覗きながらでも簡単に操作できるので、これは便利です。
タッチパネルは、このご時世、とりあえず対応しましたよ、というレベル。まあ、無くても困らないので、文句はありません。

AFは素晴らしいです。高速合焦は言うに及ばず、かなりの暗所でもピントが合います(勿論、補助光無しで)。NEX-7では全く合焦しないような暗所でも、簡単に合焦します。同様に、NEX-7では合焦しないような雲などの低コントラスト部でも、ちゃんと合焦します。これは、一眼レフの位相差AFに迫る性能かと思います。
NEX-7の時に、ミラーレスのコントラストAFが一眼レフの位相差AFに追いつくのに、2,3年はかかるんだろうか?と書きましたが、意外に早く追いつくかもしれません。

EVFも秀逸です。スペック上では、NEX-7に劣るOM-Dですが(OM-D:約144万ドット NEX-7:約236万ドット有機EL)、なぜかNEX-7より綺麗に見えてしまいます。特に暗所では、ノイジーなNEX-7に比べ、OM-Dはほとんどノイズが気になりません。
また、倍率も換算0.5倍前後となりますが、なぜかそれほど狭く感じません。文句は無いです。
倍率0.5倍と言ったら、一眼レフ入門機と同レベルで、井戸の中から覗いてるような狭い視野に感じるはず。不思議です。
ちなみに、NEX-7やG3は、一眼レフ中上級機と同レベルの換算約0.7倍。
注)カタログ表記の倍率を、35mm判換算するには、レンズ倍率で割る必要があります。マイクロフォーサーズの場合は、カタログ値を2で割ります。

■ ダメなところ。電源レバーの位置と、ファインダー撮影直後の画像が背面モニターで確認できない!!(怒)

ボディー背面、右下隅に電源レバー。
小さくて操作しにくいし、右手だけではON/OFFできない

電源ON/OFFレバーの位置にはビックリしました。最初、シャッター周辺を探したのですが見あたりません。
マニュアルを見て、背面右下にあることを知りました。
最近のオリンパス機では標準なのかも?しれませんが、この位置では右手のみでON/OFFすることが不可能で、けっこう不便です。
加えて、レバーが小さく、かなり使いにくいです。

もうひとつのダメ仕様。信じられないことに、ファインダー撮影直後の画像が背面モニターで確認できないです。
一眼レフでは当り前の、ファインダーで撮影し、背面モニターに表示される画像を確認。この当たり前のことが、OM-Dではできない。
ミラーレスだから?、そんなアホな理由はないと思うし、事実、NEXでも当たり前のように表示される。
色々と設定を試してみましたが、不可能です。

表示に限っていえば、撮影確認を「オート」にすることで可能ですが、これはファインダー内で撮影画像が表示されるのを待ってから目を離さなければ、背面モニターに表示されません。現実、撮影後すぐに目を離してモニターを確認するので、こんな二度手間のようなことはやってられません。
サポートに確認しましたが、上記「オート」での表示しかできないということです。(にしても、サポートの応対、良くなかったです)
新ファームウェアにての対応に期待です。

■ 手ブレ補正は、普通に良く効きます。

サンプル写真。jpg撮って出し。クリックでオリジナル表示。
画角は3:2。サイズは、4608x3072ピクセル。
レンズは、LUMIX G 20mm/F1.7

手ブレ補正に関しては、「5軸手振れ補正」に過度な期待は禁物です。
望遠域は試していませんが、換算40mmまででは、効果は2〜3EVぐらいでしょうか。普通に良く効くレベルです。普通に良く効けば充分ですが 、、(^ ^;

ただし、ムービーでは「5軸手振れ補正」は効果大のようです。確かに、他のカメラと比べて、ブレは少ないような感じです。もっとも、ムービーはほとんど撮らないので、自信もって言えることではないですが。

それと、センサー駆動式手ブレ補正にもかかわらず、補正画像がファインダー画像に反映されるのはGoodです。レンズ内手ブレ補正と同様に、手ブレ補正が効き始めると、揺らいでいたファインダー画像が止まります。

■ 多少の不満点はあっても、持ってて嬉しくなるカメラです。

冒頭でも書きましたが、久々に、持ってて嬉しくなるカメラです。
別に、オリンパスやOMシリーズに、何の思い入れもありませんが、
機能も写りもルックスも、極上!、って言い切ってしまいたい、、、、今のところ、個人的には、、、、


Nikon 1 J1 。1 NIKKOR 10mm f/2.8に、ワイドコンバージョンレンズ(Panasonic DMW-LW46)を試す

jpgサンプル。クリックでオリジナルを表示します。
デジタル補正が無いため、左上のポール等に色収差が残る。
木々の解像感も芳しくない。1 NIKKOR 10mm f/2.8。

まず最初に、Nikon 1 J1 の jpg画質はちょっと?です。
デジタル補正はされていないようで、色収差等が残り、解像感にも乏しいです。
レンズはそれなりに優秀のようで、それほど気になる収差ではありませんが、今時、きっちり補正してほしいものです。

ついでに、操作系も、ちょっと?です。何か一つ設定変更するにも、いちいちメニューの階層を辿っていくしかないです。ショートカットやFnキーの類も無く、まるでデジカメ創世記に戻ったような操作系です。

画質の話しに戻ります。jpg画質がイマイチのJ1ですが、Nikon純正RAW現像ソフト Capture NX 2 で現像すると、各収差はオートで見事に補正され、解像感もアップ。かなり満足のいく画質となります。
元々、低ノイズで、AW(オートホワイトバランス)も優秀、好感の持てる清々しい発色。アップしたとはいえイマイチの解像感以外は、素晴らしい画質です。D7000の絵作りに似ていて、D7000の1000万画素版のような感じです。

レンズは、1 NIKKOR 10mm f/2.8。これにステップアップリング(40.5-46mm)を介して、ワイドコンバージョンレンズ(Panasonic DMW-LW46)を装着します。
このPanasonic製DMW-LW46、以前にX100装着時のときにも書きました LUMIX LX3 用ですが、とても素性のいいコンバージョンレンズです。
また、今回も同時に、HORSEMAN 0.7x WIDEを試しましたが、やはり、こちらは使い物になりませんでした。

それと、1 NIKKOR 10mm f/2.8 ですが、写りは1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6(広角端)とほとんど変わりません。単焦点で手ブレ補正も無いにしては、ちょっと残念です。コンパクト以外に取り柄のない感じです。
ただし、DMW-LW46装着時に、10-30mm f/3.5-5.6(広角端)ではケラレが発生しますが、10mm f/2.8では大丈夫です。

まずは画角。DMW-LW46は0.75倍ですから、27×0.75=20.25(35mm換算)となります。約20mm、かなりの広角です。
下の比較写真を見てください。DMW-LW46を装着、非装着、2種のシーンで比較しています。装着時は、かなり画角が広くなり、額面どおり約20mmの広角になってる感じです。

次に、肝心の画質ですが、かなりいいです。四隅の僅かな部分がぼける程度で、画質の劣化は最小限、充分許容範囲です。それどころか、風景が圧縮されるせいか、解像感がアップしたようにさえ感じます。
加えて、RAW現像時には、レンズのみのとき同様、オートで各収差を補正してくれます。ワイコン付けても、各種補正はほぼ完璧です。
これは使えます。あまり取り柄の無い 1 NIKKOR 10mm f/2.8 ですが、ワイコン付けて、広角専用20mmレンズにしてしまおうかと思っています。しかし、DMW-LW46の重さは146g。1 NIKKOR 10mm f/2.8が、77g。ワイコンがレンズのほぼ倍の重さということになってしまいます。なんだか、ちょっと釈然としないものがありますが、、、、

DMW-LW46装着。RAW現像によるサンプル写真。クリックでオリジナルを表示します。
色収差は、ほぼ完璧に補正されている。歪曲補正はしていない。
四隅が僅かにぼけているが、こういったシーンでは、ほとんど気にならない。



SONY NEX-7 NEX-5Nとの比較レビュー

最近、カメラはすっかりNEX指向になってしまいました。
でかくて重い、昔ながらの一眼レフは、確かに中味は最新のデジタル技術が詰まってはいるものの、基本的にはフィルムをセンサーに置き換えただけの発想、どうしても時代遅れの感じがしてしまいます。
確かに、少しでも良い写真を撮るためには、一眼レフは未だに正道であるとは思いますが、もうちょっと何とかならんのか、この時代に、、、、と、思ってしまいます。

そんなわけで、小型化による弊害を承知しつつも、NEX-7をメイン機に。かなり迷ったんですが、一眼レフ関連を全て売却してしまいました。
にしても、一眼レフ関連って、本当に金食い虫だったんですね。たいしたレンズも持ってないのに、いざ売却するとけっこうな金額になりました。その軍資金で、NEX-7は余裕の購入です。(^ ^;

● 見た目、カッコいいです!。グリップも手に馴染んでGoodです。

ストラップは、ショートストラップを右側のみにつけ、右手首に巻き付けて使っています。

ぱっと見た目、何の変哲も無いようなスクウェアボディーですが、妙にカッコいいです。
ライトな雰囲気の中にも、ちょっと無骨で重量感のあるボディー。それなりに、高級感あります。
グリップは握り易く、ねっちりと指に張り付く感触がとてもいいです。NEX-5Nもなかなか握り易いグリップだったんですが、NEX-7は更にいいです。

最初、右手親指が、ボディー右上のコントロールダイヤルに触れてしまうんじゃないかと心配しましたが、今のところ大丈夫そうです。親指は、コントロールダイヤル左あたりに収まっています。
ところが、背面右上の録画ボタンの位置は最悪です。コントロールダイヤルを操作しているときにこのボタンに触れ、勝手に録画になってたことがありました。ファームウェアにて、録画ボタンキャンセル機能でも付けてほしいもんです。

● 操作系は、まあまあ。不満無く使えます。

操作系は、基本、NEX-5Nのそれを踏襲しています。
タッチパネル機能を無くし、それを新設のコントロールダイヤルに割り振った感じです。
コントロールダイヤルの評判はいいようですが、まだ使い込んでいないせいか、今はそれほど恩恵を感じません。
どちらかというと、NEX-5Nで使い慣れた、タッチパネルのほうが良かった感じです。

● レンズは、TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)を装着。

レンズは、TAMRON 18-200mmを装着することにしました。NEXのレンズ選択肢は限られているため、ほとんどこのレンズ1本になりそうです。
他に超広角レンズが欲しいんですが、NEXじゃどうしようもないんで、こちらはマイクロフォーサーズ機で補おうと考えています。

また、このレンズの選択に関しては、以前から使っていた、同種のSONY純正 E 18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200との比較選択となりました。
どちらも一長一短ありますが、総合的に見て、このTAMRON 18-200mmのほうが若干上回るという判断から、こちらを選択しました。
E18-200mmをNEXに装着したときの異形も捨てがたいですが、、、、

ところで、このTAMRON 18-200mm、なかなかいいです。周辺画質の低下など不満点はありますが、高倍率ズームということを考えると、まあ、これでよし、です。
ただし、jpg撮影時の色収差等自動補正は、SONY純正レンズにしか対応していないようで、このレンズでは正確に補正されません。
RAW現像にての補正となりますが、AdobeのCamera Rawにも、まだこのレンズは登録されていないので、現時点では、手作業で補正してゆくしかなさそうです。けっこう、面倒くさいです。
(右下の夕景サンプル写真:画面右下に色収差)

ブラックボディーのNEX-5Nに、ブラックのキットレンズ(SEL1855)。なかなかカッコいい!

余ってしまった付属レンズ(SEL1855)ですが、ブラック仕様は、NEX-7に付属するこのレンズのみ。
お蔵入りにするのはもったいないので、試しにNEX-5Nに装着してみると、これがけっこうカッコいい。シルバーよりずっといいです。
ドナドナを迷ってたNEX-5N、しばらくこれで使おうと思っています。

 

 

 

 

 

写真クリックで、オリジナルを表示します。 露出補正-1/3EV。それ以外は標準設定での撮影、jpg撮って出しです。 基準感度ISO100にもかかわらず、空や雲には盛大なカラーノイズが。 レンズは、TAMRON 18-200mm。

● 画質は、画素数が増えた分だけ、NEX-5Nよりノイジー。7か5Nで迷ったら5Nでいい?

画質は、低感度から高感度まで、画素数が増えた分だけ、NEX-5Nよりノイジーです。
毎度の青空の輝度ムラやマゼンタノイズ、夕焼け雲のカラーノイズ、Camera Rawでの現像でも、かなりキビシいです。
試しにNEX-5Nと同じ画素数に縮小してみても、NEX-7のほうがノイジーです。
だったら、NEX-5Nでええやんか、ということになりますが、全くそのとおりです。もし、そのあたりで迷ってる人がいたら、5Nのほうが幸せかと思います。AF等の機能も、NEX-5Nと大差無いと思います。

7の方がちょっと高級そうでカッコ良さげとか、2400万画素もあったら何かいいことでもありそうな、と考える愚か者(私です)以外は、NEX-5Nのほうがいいです。たぶん。

なんだか、身も蓋もないレビューになってきましたが、、、、本当にNEX-7で良かったのか、と、思いつつ、、、、やっぱりNEX-7だ!と言い聞かせつつ、、、、んなことよりも、もうちょっとイイ写真が撮れるように頑張らねば!


上野公園・冬 by SONY NEX-7

昨年11月に発売のはずだったNEX-7、あのタイの洪水でSONYの工場が水没し、発売延期。先月末、やっと発売となりました。
そして、NEX-5Nを使ってる身としては、当然の流れとしてNEX-7へ移行です。

なかなかいいですね、NEX-7。重くてでかい一眼レフはレンズ諸共全て売却してしまったので、これからは、このNEX-7がメイン機です。
一眼レフにかなわない部分は多々ありますが、何とかやりくりしていこうと思っています。何よりもこの小型軽量高性能機は、その苦労を帳消しにするに充分な魅力があります。
そして、画素数は2400万。ブログサイズへの縮小が、馬鹿馬鹿しくなってくるほどの高画素です。
その高画素に品質が追いつかないEマウントレンズ、、、、種類も少ないですが、種類が少ないということは余計な出費も少なくなるわけで、、、、何だかよく分かりませんが、こちらも文句言う前に、色々やりくりしていこうと思っています。
NEX-7、少しづつレビューをアップしてゆく予定です。

写真は、今日の上野公園、冬の風景。
レンズは、TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)

上野公園・冬 枯枝に月



上野公園・冬 夕景 01



上野公園・冬 夕景 02


新宿御苑・冬 by TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)

新宿御苑・冬01



昨年末に、TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を購入。年末年始のばたばたでテスト撮影もできてなかったんですが、昨日、NEX-5NにB011を装着し、冬の新宿御苑に行ってきました。

当然、SONY純正の、E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200 との比較になってきますが、取り急ぎの感想を以下に。

 

広角端の解像感はほぼ互角、どちらも高倍率ズームレンズとしては素晴らしい解像感です。しかし、SONYは周辺画質の劣化が激しい。状況によっては、右1/4ぐらいがちょっと堪え難いほど激しく流れます。(以前、調整に出しましたが、これが標準ということでそのまま戻ってきました)
TAMRONは許容範囲内の劣化で、納得のいくレベルです。

中望遠域からズーム端での解像感は、SONYのほうが上で、周辺画質の劣化もそれほど気にならなくなります。

そんなわけで、広角域ならTAMRON、望遠域ならSONY、と、悩ましい結果となっていますが、多用する広角域を考え、SONY E18-200mm は御役御免となりそうです。下取り価格もけっこういい値がついていますし。

手ブレ補正の効きは、どちらも同じようなレベルで、2〜3EVぐらい効いている感じです。
TAMRON 18-200mm をもう少し使い込んでから、SONY E18-200mm との詳細比較を報告したいと思っています。

新宿御苑・冬02



新宿御苑・冬03



Panasonic LUMIX DMC-GX1 レビュー

LUMIX DMC-GX1 レンズキット を購入しました。
SONY NEX-5N があれば、GX1はいらんでしょ、ということになりますが、小型軽量の新型ズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S)に魅せられて、、、、

ボディーは、NEX-5Nのほうが一回り小さいんですが、レンズはなかなか小さくなってくれません。ボディーとズームレンズのトータルで考えると、この LUMIX DMC-GX1 レンズキット のほうが、ずっとコンパクトになります。
1600万画素ミラーレス一眼でありながら、大きめのコンデジという感じで扱えます。コートやダウンジャケットのポケットなら、すっぽり入ります。

● 文字で埋め尽くされたボディーとレンズに、高級感無し。

文字で埋め尽くされたボディーとレンズ。まるで耳なし芳一だ。

箱から出しての第一印象。デカっ!!、と思いましたが、実はそんなにデカくないんですよね。X100なんかと比べると、一回り小さい。
ただ、最近、ずーっと SONY NEX-5N を使っていて、そのボディーの小ささに慣れていたので、GX1が大きく感じてしまったようです。
しばらく眺めていると、うん、やっぱりコンパクトだ、と思えてきました。

それにしても、文字で埋め尽くされた、ボディーとレンズは醜い!(主にレンズ)
空いたスペースがあってはいけないとでもいうように、色んな文字で埋め尽くされている。
赤文字もやたら目立つ。トドメはレンズキャップとXのダサいロゴ。思わず、中島みゆきのあの曲が頭を過る。
柄パンツに柄のシャツ、その上に柄のジャケットを着てるようなもんで、恥ずかしくなってくる。
とっても頭の悪そうなカメラに見えます。ショップで見たときは、文字の少ない14mm単焦点がついていたので、それほど酷くは感じなかったんですが。

ステップアップリングで、レンズ正面の文字を隠す。レンズキャップは市販の物を使用。 光学ファインダーは、LX3用のもの。24mmだが、視野が実際より狭いため、GX1広角端28mmの3:2画角にほぼ一致。

そんなわけで、最初にしたのが、このみっともない文字をなんとかすること。
まずはレンズ前面の文字を消したい。
最初は革シールで隠すことをを考えたんですが、リング状にうまくカットする自信は無い。うまくできたとしても、ちょっとカッコ悪いかも。

で、思いついたのがステップアップリング。37mm → 49mmがちょうどいい感じではまりました。
ステップアップリングが、レンズ前面の文字をうまく隠してくれ、これだけでずいぶんスッキリしました。レンズキャップも市販の黒革風の物にしました。
(世の中、同じような事を考える方がいらっしゃるようで、レンズ外形に合わせて37mm → 58mmの使用記をBlogで見かけました。私は内径に合わせて、37mm → 49mmにしました)
他の文字も何とかしたいんですが、とりあえずはここまでです。

● 画質は、マイクロフォーサーズの最高画質!?

どこかのネット記事で、マイクロフォーサーズの最高画質だ、と書いてあるのを目にしましたが、まあ、そんなような気はします。
マイクロフォーサーズとしては、無理して高画素化しているような1600万画素。ちょっと心配だったんですが、解像感、発色等、今迄の1200万画素機に遜色無い写りです。画素数の増加が、そのままアドバンテージになっている感じです。
ただし、jpgは、色温度高め、発色はマゼンタ寄りの傾向があります。色も薄めで、紅葉などのシーンでは、風景モードで撮影しないといい色が出てくれません。
やはり、このカメラもRAW撮りがメインになりそうです。

また、例によって、青空などに輝度ムラが発生します。これは、SILKYPIXにてのRAW現像でも、あまり改善されません。NEX-5Nでは、Photoshop Camera Raw の現像にて、輝度ムラはほほ解消されました。Photoshop Camera Raw のGX1対応が待たれます。

ところで、このGX1、よくNEX-5Nと比較されていますが、この2機種の場合、やはり画質の差はセンサーサイズの差に比例している感じです。
Panasonicの場合、レンズ性能が良くコンパクト、このアドバンテージをどう捉えるかということかと思います。

それと、超解像ですが、効果はある感じです。常時「弱」に設定しています。

サンプル写真。風景モードで撮影。写真クリックでオリジナル表示。



● レンズ(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S)、手ブレ補正はあって無し?

Panasonicの場合、色収差や歪曲をほぼ完璧にデジタル補正してくれるので、おおきな不満なく使えます。また、SILKYPIXにてのRAW現像でも、そのパラメータは引継がれ、自動補正されます。
解像感も良く、周辺画質の落ち込みもあまり気になりません。良い写りのレンズだと思います。
個人的には、ムービーはあまり使わないので、電動ズームはちょっと煩わしいですが。

手ブレ補正に関しては、商品説明で「1〜2段分」と書いてありますが、1段分も効いているんだろうか?。広角端(換算28mm)、1/15でも、けっこう手ブレします。良く効くレンズでは、ほとんど手ブレしない領域です。手ブレ補正、あるだけマシと、考えた方が良さそうです。

● ボディー背面、右手親指の置場が無く、放浪中。

操作系は、まあ、今時の標準、という感じです。普通に使えています。不満はありません。
ただし、これほど右手親指のやり場に困ったカメラは初めてです。親指の置場が見つからず、必ずどれかのボタンに触れてしまいます。もっと小さいカメラでもこんなことはありませんでした。最初戸惑っても、使ってるうちに親指の置場が決まってくるものですが、GX1、親指は未だ放浪しています。
先の文字同様、Panasonicはスペースがあったら、ボタンで埋めなければいけないとでも思っているのでしょうか?

● 全体的に、なんだかな〜、という感じのカメラです。

親指のやりばに困る持ちにくいボディー、撮る気が萎えるバッコンというシャッター音、手ブレ補正の効きの悪さ、使ってて楽しくなるカメラには思えません。
このGX1、ここのところの底値で購入できたので、今下取りに出せば9000円ぐらいの出費で済みそう。ちょっと、真剣にドナドナを考えています・・・・(^ ^;

後日談:結局、1ヶ月使って、ドナドナしてしまいました。新製品を1ヶ月使って約9000円の出費。まあ、良かったかな、と思っています。


SONY NEX-5N & E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200 レビュー

アンバランスなボディーとレンズ。しかし、見飽きた一眼レフと比べると、とても新鮮で、けっこう気に入っています。

もう1年以上前になりますが、SONYのNEXが発売になった時には、その小ささにぶったまげました。しかし、画質の悪さにもびっくり。
レンズ性能によるところが大きいかと思いますが、それ以降、このカメラに関心はありませんでした。

しかし、最近のSONYの新製品攻勢。ハードソフト共に着実に進歩しているようで、サンプル写真を見ても、けっこう良くなってる感じがします。歪曲、色収差等にデジタル補正が入ったことも大きいです。
また、E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200 はけっこういいレンズのようで、こちらを使えば、満足いく画質が得られそうです。
同時発売の、有機EL高精細電子ビューファインダー FDA-EV1S も、NEX-5N 購入の決め手となりました。やはりイチガンには、質のいいファインダーが必要です。

右は、コンデジの PowerShot S95。ボディーの大きさはたいして変わらない。改めて凄いと思う、NEXの小ささ。

画質、ぱっと見た目、D7000よりいいです。AWBの迷いも少なく、素直でいい色が出ています。空の色も、好みの発色です。
解像感もいいです。最初は付属レンズ E18-55mm F3.5-5.6 OSS で撮っていましたが、 E18-200mm F3.5-6.3 OSS SEL18200 に変えると、解像感がぐっと増します。

このレンズ、D7000で使っている、同種の AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR よりいいと思います。ただし、手ぶれ補正のキキは、負けてると思います。ざっとの雰囲気、ボディーのホールド感によるところも含めて、1EVぐらい負けてる感じでしょうか。

ズーム端、換算300mm。同条件で撮影した写真の一部を、等倍切り出し。



しかし、大きな欠点が一つ。常用感度(ISO100)でのカラーノイズです。淡い空や、雲の暗部に広がるマゼンタノイズ。また、紺碧の空では、濃淡の斑が顕著です。
これらのノイズはどのカメラでも発生しますが、NEX-5N は、APS-C機としてはかなり目立つほうだと思います。高感度域のノイズ処理は素晴らしいんですが、どうして常用感度域でこうなってしまうのか、不思議です。これさえ無ければ、、、本当に惜しいです。
RAW現像で多少は改善できるかと思いますが、付属の現像ソフトでは細かい補正は不可。SILKYPIX や Adobe Camera Raw の対応を待って、試してみたいと思っています。なんとか、改善できればいいんですが。

夕焼け空上空、斑にマゼンタノイズ。小さい切出し(等倍)なので目立ちにくいですが、オリジナルサイズ、面積が広くなるとかなり気になります。



フードを付けて、ズーム端にすると、レンズはこのでかさ。小さなボディーは殆どおまけ状態。とてもカメラに見えないですが、なぜかちょっとカッコいい。

先にも少し触れましたが、高感度域のノイズの少なさは秀逸です。個人的には、ISO800まで常用、ISO6400まで可、という感じです。
特に凄いと思ったのが、「手持ち夜景」モード。高ISOで、手ブレしないシャッタースピードで6回撮影し、それらを合成、ノイズを軽減してくれるモード。
多少のっぺり感はありますが、ISO3200やISO6400でも、ほとんどノイズレスの絵を吐き出してくれます。綺麗です!
まだ、動体の入ったものは撮影していませんが、どうなるのか?、近々試してみたいと思っています。
どちらにしても、この「手持ち夜景」モード、かなり使えそうです。

白トビに関しては、かなり粘ってくれてる感じで、これなら満足です。全体的に、露出もアンダー気味で、好感が持てます。

AFは遅いです。時々迷います。とはいえ、通常の撮影でストレスはありません。私の場合、ほとんど動体は撮りませんので、許容範囲内です。

ボディーよりレンズが大きいので、普通に横に置いても安定しません。安定する方法を見つけました。レンズを下にして置く。一見、不安定に見えますが、レンズが大きく重いので、少々の事では倒れません。

NEX発売当初、不評だった操作系も、ずいぶん良くなってきた感じです。タッチパネルは、ちょっとひっかかりますが、iPhoneライクな使い方もでき、けっこう便利です。今のところ不満はありません。

NEX-5N、画質に多少の難ありといえど、全体的に良く出来たカメラだと思います。
SONYは、本気でNEXシリーズをやってるなー、頑張って煮詰めてるなー、という感じがして、久々に嬉しくなったSONY製品です。

SEL18200を付けたルックスも個性的で気に入っています。電子ビューファインダー FDA-EV1S もGoodです。何よりもこの小ささは圧倒的です。D7000の代用にならないか、もう少し使い込んでみたいと思っています。

11月11日発売の、2400万画素NEX-7、既に完成状態で、サンプル写真まで公開となっています。
残念ながら現時点での画質は、高画素化の弊害か?常用感度域のノイズがNEX-5N以上。買う気にはなりませんが、発売までに画質が煮詰められて向上したら、買ってしまいそうです。

 
以下、サンプル写真です。撮影設定は標準。jpg撮って出し。クリックで、オリジナルを表示します。

神宮外苑界隈



フヨウ



神宮外苑



SONY NEX-5N 試し撮り・サンプル写真

このカメラはあかんでしょ、と言っていたNEX、モデルチェンジとなった5Nを買ってしまいました。
購入理由等は次回に詳しくレビュー、ということで、取り急ぎサンプル写真です。

写真は2枚とも標準設定のままの撮って出し。レンズは、付属の E18-55mm F3.5-5.6 OSS、広角端(換算27mm)での撮影です。※訂正:1枚目は広角端ではなく、36mm(換算54mm)でした。
クリックで、オリジナルを表示します。

SONY NEX-5N サンプル写真-01



SONY NEX-5N サンプル写真-02



で、第一印象。
5Nになって、歪曲、色収差等の自動補正が入ったせいか、E18-55mm F3.5-5.6 OSS でも、なんとか我慢できる画質になってきました。(16mmは問題外ですが)
しかし、夕焼け雲のあたりに(写真2枚目)、けっこうノイズが乗っています。高感度域では、ノイズレスキングとも言われている NEX-5N が、常用感度のISO100でこのノイズ。ちょっと、本末転倒ではないかいな、と思ってしまいます。

まあ、RAW現像で綺麗にすればいいかと思ったんですが、付属のしょぼい現像ソフトでは、なんともなりません。これに関しては、SILKYPIXの対応を待つしかありません。

とかなんとか小言言ってても、APS-C一眼で、この小ささと軽さは、何事も許せてしまうような気にさえなってきます。
大きく重い一眼レフとおさらばして、こんなコンパクトな一眼をメインにできれば楽なんですが・・・・

ところで、電子ビューファインダー FDA-EV1S。これ、めちゃくちゃいいです。さすが、有機EL高精細約235万ドット。ドットが見えないほどの高精細で、クリアーです。光学ファインダーに拘らない人であれば、約3万円の追加も許せる範囲かと思います。


FinePix X100 ワイドコンバージョンレンズ・HORSEMAN 0.7x WIDE は失敗!

FinePix X100 に、ワイドコンバージョンレンズを試してみました。
レンズは2種。HORSEMAN 0.7x WIDE と、Panasonic DMW-LW46 です。
HORSEMAN 0.7x WIDE は、「FinePix X100 WORLD」誌に紹介されていたので、試しに購入。
Panasonic DMW-LW46 は、LX3用のワイドコンバージョンレンズで、3年ほど前に購入したものです。レンズの素性が良かったので、本体を売却した後も、こちらはそのまま所有していました。

写真(右上)は、左が HORSEMAN 0.7x WIDE。右が Panasonic DMW-LW46 です。
HORSEMAN 0.7x WIDE は、レンズ径が大きく、薄い。
Panasonic DMW-LW46 は、レンズ径は小さいが、若干鏡筒が長い。
下は、装着時の写真と、両レンズのスペックです。

■ HORSEMAN 0.7x WIDE
倍率:0.7(X100のレンズは換算24.5mmに)
重量:76g
マウント径:58mm
※ 52mm – 58mmのステップアップリングが付属しているが、X100で使用するには、49mm – 58mmのステップアップリングが必要。
価格:9,800円
とっても軽いですが、レンズ径が大きく、かなり大柄に感じます。X100装着時には、迫力があって、なかなかかっこいいです。
 
 
 
■ Panasonic DMW-LW46
倍率:0.75(X100のレンズは換算26.25mmに)
重量:146g
マウント径:46mm
※ X100で使用するには、49mm – 46mmのステップダウンリングが必要。
価格:19,500円
実売価格:16,000円前後
HORSEMAN 0.7x WIDE の倍ほどの重さで、持つと、手にズッシリくる感じがします。X100装着時の見栄えはほどほどですが、ホールド感がとってもいいです。
 
 
 
HORSEMAN 0.7x WIDE は、Panasonic DMW-LW46 に比べ半分ほどの重さ。価格も半分ほど。また、装着時の見た目もかっこよく、ワイド率も高い。

しかし、実際に写真を撮ってみると、評価は一変。HORSEMAN 0.7x WIDE は、最悪の結果となりました。
まず、最初に、本来 Panasonic DMW-LW46 よりずっと広角になるはずなのに、こちらのほうがずっと狭い。と、言うよりは、ほとんど広角の感じがしない。
ファイルを間違えたかと思い、何度確認しても、やはり間違いは無い。

下の比較写真で確認してみてください。本来24.5mmになるべき HORSEMAN 0.7x WIDE の画角は、26.25mmの Panasonic DMW-LW46 よりずっと狭く、30mm前後が妥当なところ。
Panasonic DMW-LW46 は、D7000での27mmと比べると(ちょっと左右ズレてますが)、ほぼ同じで、公称どおりの倍率になっていると思います。

画質のほうも、HORSEMAN 0.7x WIDE は周辺画像の劣化も大きく、色収差や歪曲も大きい。公称値どおりの24.5mmでこの画質なら、まだ我慢できますが、30mmやそこらでこの画質は、我慢できません。
まあ、X100専用ではないので、この手のものの購入リスクは承知の上。普通であれば、失敗したなで済む話しですが、「FinePix X100 WORLD」誌には、”手軽に24.5mmのワイドに”、と、はっきり書いてある。困ったもんです。



 
一方、Panasonic DMW-LW46 は、周辺画像の乱れはほどほどで、個人的には、なんとか許容範囲内です。画角も27mmぐらいになりますし。
積極的に使っていこうとは思いませんが、広角が必要な時のために、携行してもいいかなと思っています。

テスト写真、HORSEMAN 0.7x WIDE のものは、既に問題外なので、Panasonic DMW-LW46 での写真のみ。
六本木ヒルズを画面右下に入れて撮影。等倍にて、右下隅を640×427に切り出したものです。
周辺画像となるとさすがに甘いですが、色収差、歪曲、共にそれほど目立ちません。



 
ところで、X100、今回のファームアップで、ベルビアの画質が改善されていました。綺麗です。これなら使えます!
以前に書いたことが反映されたのかな、、、んなわけないわな、メーカーの人がこんな場末のBlog見てるわけないし、、、、


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