デジタルもフィルムも、日々の写真にカメラ色々、ライカとか。
道南いさりび鉄道に乗ってみた。カメラは X-T50

道南いさりび鉄道に乗ってみた。カメラは X-T50

道南いさりび鉄道。区間は五稜郭駅から木古内駅ですが、五稜郭駅の一つ手前、函館駅が始発となっています。
道南いさりび鉄道。区間は五稜郭駅から木古内駅ですが、五稜郭駅の一つ手前、函館駅が始発となっています。


前回前々回に引き続き3泊4日北海道の旅。X-T50にXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRを装着。
今回、函館からのローカル線、道南いさりび鉄道に乗って。

最初の予定では、道南いさりび鉄道で途中下車しながらゆっくりローカル線の旅を楽しむつもりだったのですが、天候や日程のやりくりで最終日に。夕方の飛行機に乗り遅れたら大変なので、早めに函館に戻る必要があり、結局終点の木古内駅までの往復のみという旅になりました。片道だいたい1時間ほどですが、電車の本数が少ないので、時間に余裕がないと途中下車して色々周ることはできません。

道南いさりび鉄道は五稜郭駅から木古内駅の区間で、1日乗り降り自由・乗り放題きっぷ「いさりび1日きっぷ」があります。大人1,000円です。しかし、道南いさりび鉄道は五稜郭駅の一つ前の駅、函館駅から出ていて、函館、五稜郭間は別料金となります。この区間はJR管轄となってるんでしょうか? なので、函館から乗るといさりび1日きっぷを購入してても五稜郭駅までの乗車賃が必要となり、注意が必要です。

X-T50 / Amazon
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR / Amazon


道南いさりび鉄道、函館駅から乗車、次の駅が五稜郭。ここらあたりで缶ビールを、ちょっと呑み鉄です。
道南いさりび鉄道、函館駅から乗車、次の駅が五稜郭。ここらあたりで缶ビールを、ちょっと呑み鉄です。


道南いさりび鉄道は、基本、海岸線を走っていますが、緑の中を走る区間も。乗客はまばらで快適です。
道南いさりび鉄道は、基本、海岸線を走っていますが、緑の中を走る区間も。乗客はまばらで快適です。


海岸線を走る道南いさりび鉄道の車窓。
海岸線を走る道南いさりび鉄道の車窓。正面が函館山。道南いさりび鉄道は路線の半分以上が函館山を円形に囲む海岸線にあるため、その間、車窓にはずーっと函館山が見えています。


木古内駅。
終点、木古内駅。向こうに停まっているオレンジ色の車両が、乗車してきた道南いさりび鉄道の車両です。構内に人の姿はなく、同乗してきた数人のみ、何かとても寂しい駅です。とはいえ、北海道新幹線の停車駅。なぜか岐阜羽島駅を思い出しました。


木古内駅、駅舎内。色々な観光案内があります。しかし、ここにも人影はありません。
木古内駅、駅舎内。色々な観光案内があります。しかし、ここにも人影はありません。


駅から5分ほど歩くと海岸(みそぎ浜)に。佐女川神社(どこにあるんだろ?)の鳥居があります。なかなかいい感じです。
駅から5分ほど歩くと海岸(みそぎ浜)に。佐女川神社(どこにあるんだろ?)の鳥居があります。なかなかいい感じです。


なかなか綺麗な海岸線です。しかしこの日、けっこう暑くて日差しも強く、早々に切り上げ昼食をとることに。
綺麗な海岸線、釣り人が何人か。しかしこの日、けっこう暑くて日差しも強く、早々に切り上げ昼食をとることに。


駅構内にあった観光マップ。iPhoneで撮ったものです。春とか秋、気候のいいときだったら色々廻れそうです。
駅構内にあった観光マップ。iPhoneで撮ったものです。春とか秋、気候のいいときだったら色々周れそうです。


昼食をとれそうな店は数軒あったんですが、開いてた店は蕎麦屋1件のみで店内満員。街に人気はないのに、異様な感じです。駅構内に店は見当たりませんが、なぜが駅前に「道の駅」があり、ここで土産物とか軽い食事がとれるようになっています。仕方がないのでここで昼食、冷房が良く効いてて一息つけました。

道南いさりび鉄道には、観光列車ながまれ海峡号が出ていています。
本当はこれに乗りたかったのですが、運行は土曜日のみということで日程合わず諦めました。残念です。