もう1ヶ月近く前になりますが、新しくなったフォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II MC VMをライカM10につけて、有楽町界隈をぶらぶらと。梅雨入り前の気持ちのいい宵でした。
NOKTON classic、旧35mmは使用したことありませんが、40mmは時々使っています。
その40mmと比べると、ほとんど同じような写りで、画角が35mmになっただけという感じです。
ボケに関しては、この35mmの方が若干綺麗に感じます。
絞り開放では柔らかい写りで周辺減光強く、絞るにつれて周辺減光も無くなってゆき解像も増してゆきます。その名のとおりクラシックな写りで、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
ただ、絞り開放時の解像が40mm同様に少々物足りません。周辺部に関してはゆるくてOKですが、さすがに中心部の解像はもう少し欲しいところです。