デジタルもフィルムも、日々の写真にカメラ色々、ライカとか。
X100VI持って岐阜・名古屋 その3:多治見、虎渓山永保寺とか

X100VI持って岐阜・名古屋 その3:多治見、虎渓山永保寺とか

虎渓山永保寺。FUJIFILM X100VI
虎渓山永保寺。FUJIFILM X100VI


X100VI持っての岐阜・名古屋、その3は多治見、虎渓山永保寺とか。
恵那ではいろいろあったんですが、翌日の多治見、朝から虎渓山永保寺へ。
永保寺は標高140m程の虎渓山にある禅寺。広大な敷地に国宝含め8つの寺院が点在、国指定名勝の永保寺庭園やその池にかかる屋根付きの橋など、見どころ満載のお寺です。

ところで今回ずーっと右手に張り付いてるX100VI。格好良くていいカメラなんですが、どうも撮っててテンション上がりません。X100VIのウリの一つでもある”ハイブリッドビューファインダー”に関しても、普段レンジファインダーを使ってるとこの低倍率OVFに大した魅力も必要性も感じず、ほとんどの場合EVFを使用。このカメラにOVFなんているのかな?と思ってしまいます。
ほかにシャッター軽すぎとか、AF-Cがイマイチだったりとか、なんだかなーと思うとこがいくつかあって、テンション上がらない理由になってるのかと。

撮影はRAWのみ、Lightroomで現像しています。現像時にフィルムシミュレーションが選択できますがほぼ使用することなく、ほとんどが自家製LUTによるカラグレです。
このあたりは好みの問題で、私の場合、フィルムシミュレーションよりカラグレの方が合ってる感じです。

FUJIFILM X100VI / Amazon


虎渓山永保寺、本堂。
虎渓山永保寺、本堂。


虎渓山永保寺、国宝開山堂前の灯籠。
虎渓山永保寺、国宝開山堂前の灯籠。


虎渓山永保寺、国宝観音堂。
虎渓山永保寺、国宝観音堂。


虎渓山永保寺、木屋根の苔。
虎渓山永保寺、木屋根の苔。


虎渓山永保寺、土塀のもみじ。紅葉をみてみたい。
虎渓山永保寺、土塀のもみじ。紅葉をみてみたい。


虎渓山永保寺、樹林にて。
虎渓山永保寺、樹林にて。


昼前、山を降りて多治見本町オリベストリートへ。道の両サイドに古い街並みが続きます。
なかなかいい感じの通りですが区間短く、陶器や小物等の店もありますが、買い物することもなく10分ほどで観光終了です。


多治見本町オリベストリートにて。
多治見本町オリベストリートにて。


多治見本町オリベストリートのアンティークショップ。
多治見本町オリベストリートのアンティークショップ。


まだ午前だけど昼食を、ということになり、駅近くの商店街まで歩くことに。
10分ほど歩いて多治見ながせ商店街に着いたのですが、けっこうなシャッター街。開いてそうな店を見つけても営業してなかったりして、ここで店を見つけるのは難しそう。
ということで、多治見は諦め名古屋まで行くことに。多治見から名古屋までJR快速で40分ほど。どうせ帰りは名古屋から新幹線なので、問題なしです。


駅近くの多治見ながせ商店街。
駅近くの、ながせ商店街。


今回、行きと帰りに名古屋観光。次回その4は名古屋です。