デジタルもフィルムも、日々の写真にカメラ色々、ライカとか。
X100VI持って福岡・柳川

X100VI持って福岡・柳川

白秋記念館の「からたち」
白秋記念館の「からたち」


先週末、旧友たちと福岡へ。博多、柳川、小倉、門司あたりを巡ってきました。
各地で色々と写真を撮ってきたんですが、今回一番のお気に入りとなった柳川を。
お堀で有名な城下町柳川は総延長930kmの水路を有する水の町です。930kmってホントかな?と思ってしまいますが、確かに大小様々な水路がそこら中で見られます。そしてその名のとおり、たくさんの柳が川の両岸に。柳川です。

カメラはFUJIFILM X100VI。軽すぎるシャッターにも多少慣れてはきたんですが、フェリー(関門海峡)に乗ってるときなんぞは船の揺れで誤射多発。半ばヤケクソ、連射感覚で撮っていました。
ところで今回の旅行中にけっこう派手にコケました。それが、首からぶら下げてたX100VIを守るため、そして不運な要因が重なり、シャレですまないぐらいの怪我となってしまいました。結果としてX100VIは無傷。とはいえ、これがライカだったら怪我は報われそうですが、X100VIとなるとちょっと間尺に合わない怪我かと、、、なんだか複雑な気持ちです。

FUJIFILM X100VI / Amazon


このような水路が町のあちこちで見られます。ここは川幅が広いほうで、観光船の待機所になってる感じです。
このような水路が町のあちこちで見られます。ここは川幅が広いほうで、観光船の待機所になってる感じです。


柳川に着いて、最初に「お堀めぐり」ということになりました。観光用の小舟で水路を巡ります。
観光船の運営会社は複数あり、船着場もそれぞれ別の場所になっています。お堀めぐりには乗船時間や運行経路、いくつかのコースがあります。私たちは約1時間のコース、船頭さんが色々と名所の説明をしてくれ、舟唄も披露してくれました。
1時間はちょっと長く感じお尻も痛くなってきましたが、川風が心地よく、下から眺める景色もなかなかいいもんです。柳川に来たらやはり「お堀めぐり」は必須かと。


水路の船上、橋の下から。右手に、私たちの船とは別の運営会社の船着場が。
水路の船上、橋の下から。右手に、私たちの船とは別の運営会社の船着場が。


水路の船上より。なまこ壁がいい感じ。ここだけ見てたら江戸時代?
水路の船上より。なまこ壁がいい感じ。ここだけ見てたら江戸時代?


水路、船上からの景色。やはり柳の木が多いです。
水路、船上からの景色。やはり柳の木が多いです。


こちらも水路、船上から。奥にちょっと変わった屋根の大きな建物。
こちらも水路、船上から。奥にちょっと変わった屋根の大きな建物。
興味があったので後で調べたら「十時邸」という有名な建物でした。柳川城内に現存する最古の武家住宅の1つらしい。


水路にナンテン。
水路にナンテン。


柳川藩主立花邸 御花 にて。
柳川藩主立花邸 御花 にて。


ちょっと気になったお店。入ってないですが。
ちょっと気になったお店。入ってないですが。


沖端水天宮と水路。
沖端水天宮と水路。


恵比須神社の祠。水路を挟んでバックに沖端水天宮。
恵比須神社の祠。水路を挟んでバックに沖端水天宮。


トップの写真と同じ、白秋記念館の「からたち」です。
トップの写真と同じ、白秋記念館の「からたち」です。


白秋さげもん。さげもんとは柳川伝統のつるし雛。
白秋さげもん。さげもんとは柳川伝統のつるし雛。


旧戸島家住宅。200年以上前に建てられた武家住宅。
旧戸島家住宅。200年以上前に建てられた武家住宅。


帰りの福岡空港、素晴らしい夕焼けでした。
帰りの福岡空港、素晴らしい夕焼けでした。