「中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95」なる、ちょっと変わったm4/3(マイクロフォーサーズ)レンズを購入。
早速PEN-Fに装着し夜の新宿ゴールデン街へ、、、と、まあ、ただ飲んだついでに撮ってるだけですが。(^ ^;
ところで、この中一光学とはいったい何者?、聞いたことないようなメーカー名ですが、中国のメーカーです。
先入観でヤバそうな会社に感じますが、いたってまともなメーカー。(と思います)
コスパのいい特徴あるレンズを色々出していて、世界中にニッチなファンを抱えてる感じです。
このSPEEDMASTER 25mm F0.95も、とってもユニークなレンズ。
F0.95という明るいレンズにも関わらず軽量コンパクト、見た目もなかなかカッコいい。価格も5万円弱です。
写りは程度のいいオールドレンズ、という感じ。オールドレンズをヨシとする人であればこのレンズもヨシとなるでしょう。
ただ、ボケはあまり良くないです。
今回のように灯りがちらほらボケる様はいいんですが、木々の枝葉等では2線ボケ傾向で結構うるさくなります。
基本的にm4/3にボケは期待していませんが、このレンズのようにコンパクトで安価なレンズなら使ってみたくなります。
まあ、いいんじゃないでしょうか。うるさくてもm4/3でボケてくれるんですから。
フルサイズ換算で50mmF1.9。普通のボケ具合ではありますが。
新宿ゴールデン街は外国人観光客目当てのあざといバーばっかりになってきて、何か戦後の進駐軍用飲屋街のような、、、、
といってそんな時代に生きてませんが。(^ ^;
被写体としては面白いですが、飲むには以前の方がよかったです。
以下、新宿ゴールデン街の写真を何枚か。全て、絞り開放F0.95。ひたすらボカしてます。