いきなりですが、シン・ゴジラ頭部のアップ。凄いです!
頭から突き出た爪?も正確に再現されていて、その凶悪凶暴極まりない容姿になぜかワクワクしてきます。
第2雛形のレプリカなので、目は猫の目仕様になっています。映画製作時に丸黒目に変更されたらしい。
シン・ゴジラ フィギュア / Amazon

夏に予約注文していた「シン・ゴジラ第4形態 雛形レプリカフィギュア」が、先日発売となり、やっとこさ到着。
本ブログの本質からはちょっと外れますが、その出来の良さに感動し、今回、以前から一度やってみたいと思ってた”開封レポート”を。
このシン・ゴジラは、3Dデータスキャン用雛形のレプリカ。着色は着彩第2雛形に準ずる。
要は、東宝お墨付き。本物?のシン・ゴジラとほぼ同じ。ということになります。たぶん。
大きさは、体高50cm超、体長100cm超という感じです。ソフビなので重さは3kg程度です。
価格は99,360円。制作、海洋堂。販売、EVANGELION STORE。(100万円近くする特別版もあります)
約10万円という価格は高く感じますが、実物を見るとそんな考えは吹き飛びます。
その出来の良さに、バーゲン価格にさえ思えてきます。(本品は予約のみ。既に販売終了)
実際、ヤフオクでは、現時点で約2倍の値で取引されています。売る気は全くありませんが。(^ ^)
こんなフィギュアを買うくらいなので、当然、ワタクシ、生粋のゴジラファンではあります。
特撮映画は子供の頃から思いっきり観てます。リアルタイムで、毎度10回以上は。
が、収集ぐせとかはないので、部屋がそれ系のもので埋まってるようなことはありません。
若干数の怪獣フィギュアと若干数の怪獣本があるぐらいです。※2020年現在、けっこう増えました、、、(^ ^;
御託はこのへんで、では、さっさと開封の儀を。
今回の場合、どおでもいいことではありますが、撮影カメラはOLYMPUS PEN-F。
レンズは、LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.です。とりあえず、記。

箱の周囲に、思いっきり「シン・ゴジラ第4形態 雛形レプリカフィギュア」と書かれていて、ちょいと恥ずかしいです。

その中に、本体を包んだ発泡スチロール箱が収められています。

本体と尻尾に2分割されたシン・ゴジラと、支えの2パーツが同梱されています。
この時点で、ワクワク感MAXです。(^ ^)

取説に沿って、尻尾メス部をドライヤーで温め柔らかくし、尻尾オス部を挿入。
温めすぎたのか、メス部が柔らかくなりすぎ、楽に結合できたはいいが結構ぐらつく。
ちょっと焦りましたが、冷えてきたらしっかりしてきました。しかし、結合部分はそれなりに分かります。
まあ、普通に見てるぶんには気にならないし、しょうがないですね、これくらいは。

造形も細部の作り込みも充分大人の鑑賞に耐えられ、リビングのオブジェとしても秀逸です。
到着前は高いおもちゃのように馬鹿にしてたカミさんも、実物を見るなり気に入ったようで、無事、リビングでの展示が決定。
これから色々考えて、ちゃんとした形で鎮座させようと思っています。

いやー、惚れ惚れしますね、この長い尻尾。迫力満点、感動モンです。

溶岩のように赤く爛れた付け根部分も本物?っぽくって素晴らしい!

奥の指が1本見えてないですが、基本、4本指です。
それ以外にも、小さい指(のようなもの)が幾つか生えていて、結構おどろおどろしい感じです。

細部まで作り込まれていますが骸骨等見えません。映画製作時に付け足されたのでしょう。
何れにしても、私には、エイリアンに見えます。(^ ^;

ここで、伊福部さんの曲がかかった時は、いきなり涙!
以降、大音響で宇宙大戦争のテーマが響き渡る頃には、全身鳥肌で涙腺が緩みっぱなし。
私にとって、最高のゴジラ映画でした。庵野総監督、ありがとう。
※オリジナルは別格。比較対象ではありません。

んなわけないわな、、、、(^ ^)