バルセロナは過去に3回行っていて、写真は撮りまくっているので、今回名所旧跡はサグラダ・ファミリア以外無し。
PEN-Fを首からぶら下げ、ぷらぷらと街歩き風景を撮っていました。というか、最近、どこへ行ってもそんな感じ。
写真のための旅行じゃなくて、旅のお供としてのカメラ。まあ、これが普通なんでしょうね。
ところで、10年ぶりのバルセロナ。大きく変わっていたのは、お店の洗練度。以前はどことなく田舎臭い感じがありましたが、今回、ちょっと垢抜けて見えました。まあ、スペイン第2の大都市なんで、当たり前といえば当たり前ですが。
和食の店も一気に増えていました。ホテルにも寿司のデリバリーメニューがあり、試しに頼んでみると、まあまあ美味しかったです。価格も相応で文句はありません。
車の排ガスは相変わらず臭い。この時期、海外へ行くと煩わしい花粉症からは解放されるのですが、その代わりにこの排ガス。排ガスの酷さは、他のヨーロッパの都市でも同様です。
花粉よりはマシか、とも思うのですが、何日もいると花粉の方がマシかとも思えてきます。
カメラは、OLYMPUS PEN-F。レンズは、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.も持っていきましたが、ここでは12-60mmの使用です。