![Leica M10 + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II MC VM](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_01-1024x683.jpg)
現像時に旧35mmのプロファイルを使用し、周辺減光を抑えています。
もう1ヶ月近く前になりますが、新しくなったフォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 II MC VMをライカM10につけて、有楽町界隈をぶらぶらと。梅雨入り前の気持ちのいい宵でした。
NOKTON classic、旧35mmは使用したことありませんが、40mmは時々使っています。
その40mmと比べると、ほとんど同じような写りで、画角が35mmになっただけという感じです。
ボケに関しては、この35mmの方が若干綺麗に感じます。
絞り開放では柔らかい写りで周辺減光強く、絞るにつれて周辺減光も無くなってゆき解像も増してゆきます。その名のとおりクラシックな写りで、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
ただ、絞り開放時の解像が40mm同様に少々物足りません。周辺部に関してはゆるくてOKですが、さすがに中心部の解像はもう少し欲しいところです。
![35mmF1.4としては充分にコンパクトですが、M10にはちょっと中途半端な大きさかも?M10のボディーにイマイチ似合わないような気がします。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_02-1024x683.jpg)
![日比谷公園の紫陽花です。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_03-1024x683.jpg)
![有楽町ガード下から伸びる路地。正面に有楽町マリオン。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_04-1024x683.jpg)
![有楽町ガード下、やきとりの提灯。絞り開放F1.4にて。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_05-1024x683.jpg)
![銀座、夜の路地裏。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_06-1024x683.jpg)
![銀座、日産ギャラリー前の地下鉄出入口。](https://eiji.net/wp-content/uploads/2020/08/NOKTON_classic_35mm_07-1024x683.jpg)