先日、会食で(少人数短時間です!)小平へ行ってきました。ちょうど日が沈んだ頃、西武国分寺線の小川駅を出ると、なぜか郷愁感じる商店街に綺麗な夕焼け。ちょっと”三丁目の夕日”のような、とってもいい雰囲気でした。
カメラは、ミノルタCLE。レンズは、Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4。フィルムは、フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 です。
実は1ヶ月半ほど前、鎌倉に行った帰りにミノルタCLEにフジカラー400を詰め替え、数枚夜景を撮ってカメラはそのままになっていました。今回夕方からだったので、ISO400を詰めてあったこのミノルタCLEを持っていきました。
昔はよくありました。カメラに詰めたフィルムがあまり撮らずにそのままになってたり、残ったフィルムを早く消化したいと適当に撮って後にどこで撮ったものか分からなくなったりと。
フィルムで撮ってると、そういった懐かしい経験も蘇ってきて面白いです。
今回使ったフィルム、フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 は暗部がかなり緑がかった感じになります。良い感じだったのでデジタイズ時の補正は最小限にして緑を残してみました。粒状感はISO400なりの粗さです。