デジタルもフィルムも、日々の写真にカメラ色々、ライカとか。
Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM で、鎌倉

Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM で、鎌倉

鶴岡八幡宮、池清掃の小舟。Leica M10-R, Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM
鶴岡八幡宮、池清掃の小舟。Leica M10-R, Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM


先日の鎌倉です。家を出てから北鎌倉の駅までは1時間半ほど。日帰りの小旅行にはちょうど良い距離で、年に何回か行っています。今回は江ノ島まで足を伸ばすことなく、北鎌倉から鶴岡八幡宮あたりをぷらぷらと。毎度の写真を量産です。

今回、レンズはVoigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM。Leica M10-Rに装着です。
このレンズHELIAR 40mm F2.8の原型は、7年程前にヘリコイド無しで発売されたちょっと変わった沈胴レンズ。LeicaMマウントにもかかわらず、ヘリコイド付きマウントアダプター使用を前提として、SONYαに装着するレンズでした。ピントはマウントアダプターのヘリコイドで合わせます。とっても小さくて格好良く、写りもなかなか良かっと記憶しています。ちなみに、そのままLeicaに装着しても無限遠にしかピントが合わないかと、、、試してないですが。
それが、今年春にヘリコイド付きでリニューアルされ、新発売となりました。軽量コンパクトでとっても格好いいです。
夏に購入したのですが、暑いうちはなかなか使用の機会がなく、テスト撮影ぐらいで終わっていました。写りは以前のものと変わりなく、柔らかいけど解像感高く素直な発色。そしてなんと言っても好みの40mm。今回、満を持しての鎌倉です。

Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM / Amazon


Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM
Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM、Leica M10-Rに装着するとこんな感じ。とっても格好いいです。
黒のLEICAロゴは、オレンジロゴバッジの上にシールを貼っています。バッジじゃないのでちょっとダサいですが。
M10-Rのファインダーに40mm枠はないので、外付けの光学ファインダーを装着してます。Voigtlanderの35mmです。デジタル機では光学35mm枠がちょうど40mmぐらいになります。40mmの外付けの光学ファインダーでは狭いです。


浄智寺。北鎌倉に行ったときはほぼ毎度行ってます。
浄智寺。北鎌倉に行ったときはほぼ毎度行ってます。


浄智寺、門前のススキ。
浄智寺、門前のススキ。


浄智寺、石窟の地蔵群。
浄智寺、石窟の地蔵群。


浄智寺。懐かしい井戸ポンプ。現役のようです。
浄智寺。懐かしい井戸ポンプ。現役のようです。


浄智寺。岩をくり抜いたような小さなトンネル通路。階段を登るとお墓の桶置き場。
浄智寺。岩をくり抜いたような小さなトンネル通路。階段を登るとお墓の桶置き場。


浄智寺。絶壁に根を張る樹。
浄智寺。絶壁に根を張る樹。


円応寺(えんま様の寺)
円応寺(えんま様の寺)。閻魔堂(本堂)には、閻魔様はじめ十の魔王が鎮座しています。
どれも凄い迫力で、怖いと同時になぜかわくわくしてきます。
写真右の魔王は、東宝怪獣映画サンダ対ガイラのガイラによく似ています。歳がバレる、、、
★円応寺・閻魔堂、以前は撮影不可でしたが、現在は撮影可となっています。


円応寺(えんま様の寺)。こちらが閻魔堂中央に鎮座する閻魔大王です。 「運慶」作と伝わってるらしいですが、この迫力、運慶作で納得してしまいます。
円応寺(えんま様の寺)。こちらが閻魔堂中央に鎮座する閻魔大王です。
「運慶」作と伝わってるらしいですが、この迫力、運慶作で納得してしまいます。


巨福呂坂洞門。トンネルのように見えますが、切り通しの覆いみたいな感じです。 北鎌倉方面からここを抜けて少しゆくと、鶴岡八幡宮の裏手に出ます。
巨福呂坂洞門。トンネルのように見えますが、切り通しの覆いみたいな感じです。
北鎌倉方面からここを抜けて少しゆくと、鶴岡八幡宮の裏手に出ます。


鶴岡八幡宮、旗上弁財天社。毎度必ず撮ってる幟です。 HELIAR 40mm F2.8、なかなか良いボケと周辺減光です。
鶴岡八幡宮、旗上弁財天社。毎度必ず撮ってる幟群です。HELIAR 40mm F2.8、なかなか良いボケと周辺減光です。