
先週末、旧友たちと山陰、境港・松江・出雲あたりを巡ってきました。
天候は最悪で、強風に雨霰、冬の嵐のようなときに行ってしまいました。
カメラは天候を考慮し、傘さしながら片手でも撮れるSONY DSC-RX100M7を持っていきました。
山陰旅その3は二日目、出雲大社。松江しんじ湖温泉駅から一畑電車で出雲への旅です。
しかし朝から激しい雨霰に風速10mを超える強風。最悪とも言える天候に出雲行きを断念することも考えましたが、駅までタクシーで行けば濡れずにすむし、一畑電車に乗ってしまえば出雲までの1時間は暖かい車内。出雲に着く頃には何とかなってるだろうということで、意を決して駅へ向かいました。

松江と出雲を結ぶ一畑電車(通称バタデン)は、映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台となった鉄道です。主役は中井貴一、内容はタイトルどおり。とてもいい映画で、この映画を観ると一畑電車に乗ってみたくなります。
暖かい車内から時折吹雪状態の宍道湖を眺めながら約1時間、無事出雲大社前駅に到着。一畑電車の旅は快適でした。
しかし、天候は多少良くなってたものの、相変わらず風は強く、時に雨霰の厳しい天候。ちょっとヨミが甘かったか、、、
本来ここに車内の写真が入るべきかと思うんですが、撮ってたのは人物中心の写真ばかり。割愛です。


映画RAILWAYSの撮影には、こちらの車両が使われたようです。DSC-RX100M7 換算50mm
デハニ50形を眺めてても天候は回復しないので、とりあえず、雨風凌げる島根県立古代出雲歴史博物館へ行くことにしました。
ちなみにわたくし、鉄ちゃんではありません。鉄道のことはよく分かりませんがそれなりに興味はあります。


DSC-RX100M7 換算35mm

島根県立古代出雲歴史博物館を出て、出雲そばで昼食を済ませた頃には何とか雨も上がり、やっとこさ出雲大社へ。
でも相変わらず風は強く、寒い!です。



