昨日、日比谷公園から丸の内、まだまだ見頃な紅葉黄葉を眺めながらぷらぷらと。
カメラはLeica M10-R、レンズはSUMMARON-M 28mm f/5.6です。
SUMMARON-M 28mmは周辺減光強く、コントラスト強く、標準露出で撮ってもけっこうなアンダー。特に晴天時、空の青みが強いときなどには、とってもシュールな写りになってくれます。普通に撮ってるだけなのに腕が上がったような気になってきます。上の写真、その典型的な写りです。
開放F値は5.6。この潔さ、余計なことは考えずに日中は迷わずF8固定。ピントもほとんど無限遠ロック。AFより楽ちんに撮れます。ピント合わせが必要な状況になっても28mmF8なら適当に合わせててもOKです。最近、MFによるピント合わせが億劫になってきましたが、これなら全然大丈夫です。
夕方以降は開放F5.6に。ISOは上がりノイズが増えてきますが、今時高性能なノイズ除去ツールが色々あるので、気になれば現像時にノイズ除去です。
SUMMARON-M 28mm f/5.6、軽量コンパクトで格好良く写りも個性的、お気に入りレンズの一つです。
LEICA SUMMARON-M 28mm f/5.6 / Amazon