先週、久々にLeica M-Aを持ち出して毎度の新宿御苑。
もう紅葉も終わったし、落ち葉でも撮ったろーと思っていましたが、なんとまだ紅葉黄葉が残っててとても綺麗でした。これだったらデジタルを持ってくればよかったと思いながら、どんどんフィルム(エクター100)を消化、気がつけば1本ほとんど紅葉黄葉になっていました。デジタイズ時、勢い、色が濃くなってることも否めません!
レンズは、エルマー 50mm F2.8 (1st)。このレンズ、M-Aシルバーに一番似合ってるレンズだと思っています。とにかくカッコイイ。このレンズを装着したM-Aを眺めているだけで嬉しくなってきます。病気です😅
写りのほうは、まあ、ほどほどです。開放絞りがF2.8なのでボケも気にかけてなかったのですが、今回けっこう素直なボケだということに気づきました。煩い感じは無く、玉ボケの輪郭も緩く周辺ぐるぐる感も少ない。F2.8ということもあるかと思いますが、1958年製のオールドレンズとしては上等です。
たまにズミクロン 35mm 7枚玉も使いますが、M-Aにはこのエルマー 50mm F2.8がほぼ着けっぱなしになってます。