久々にVoigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VMを持ち出し、新宿御苑へ。カメラはLeica M10-R。
ここのところせいぜいF2ぐらいの小型レンズばっかり使っていて、ほどほどのボケで満足していましたが、久々にF1.5のボケを見るとやっぱりちゃんとしたボケを得るには大口径が必要かなと再認識です。精々NOKTON Vintage Line 50mmを使わねば。
今回、ドコモタワー以外の写真は、全て開放絞りF1.5で撮ってます。
ところで、このNOKTON Vintage Line 50mm、全体的に良い写りだと思いますが、絞り開放付近の軸上色収差が多めです。これは倍率色収差と違って現像時の補正もなかなか困難、ちょっと気になる点です。それと逆光になると虹のゴーストが出やすい。まあ虹ですから、嬉しさの方が先にたって、文句言う気にはなりません。今回、ゴーストは出てませんが。