先週末の葛飾柴又、首からLeica M-Aをぶら下げて。
正月モードも終わり、もう人出は少ないと思って行ったのですが、まだけっこうな人出で正月気分の残る柴又でした。
柴又に来るのは2年半ぶりぐらいですが、駅前広場が随分変わっていてびっくりしました。
レトロでいい雰囲気だった小店舗街が消え、小綺麗だけど味も素っ気もないプレハブ仮設のような商店街が広場を埋めていました。これも時代の流れ、仕方がないとはいえ、もう少し柴又の景観に合うような建物にできなかったんでしょうか。
「たいしたもんだよ蛙の小便、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」、寅さんの声が聞こえてきそうな、、、、
今回、レンズはElmer 50mm F2.8。M-Aとこのレンズの組み合わせはとにかく格好良く、一番のお気に入りです。
しかし、購入可能なフィルムの種類はどんどん減ってゆき、価格は絶えず上昇、今後のフィルム機使用が不安になってきます。
今回使用のエクター100も、1年ほど前に1本あたり900円ちょいで購入したものですが、今は2000円以上します。
今まではエクター100が常用に近い感じでしたが、これが2000円ともなると、さすがにほいほい使えません。困ったもんです。