ライカIIIaに白黒フィルムACROS100を詰め、久々に明治神宮へ行ってきました。
レンズは、赤エルマー50mmF3.5です。
しっかし、白黒フィルムで写真を撮るなんてほとんど半世紀ぶりです。
その昔、カラーフィルムが高価だった頃、仕方なく使っていた安い白黒フィルム。個人的には負のイメージしかありません。色が出るにこしたことないですから。
ですが今回、白黒ってどんなんだったっけ、と、懐かしさもあって使ってみました。
ところで、バルナックライカIIIaには露出計が無いので、露出はiPhoneアプリの露出計を参考に決めています。
しかし、まいど途中から面倒くさくなって適当に、感でやってます。ネガフィルムは露出の許容範囲広いですから、なんとかなってくれます。
ちなみにフィルムのデジタル化は、Nikonのフィルムデジタイズアダプター ES-2を使って、α7IIIでフィルムを接写しています。周辺の使えない部分をカットして、だいたい2200万画素ぐらいになります。画質は上級モデルのスキャナーと同レベルです。
スキャン時間はシャッター切ってる時間だけ。スキャナーより圧倒的に速いです。
ただし撮影後に少々時間がかかります。RAWで撮って各種調整が必要となります。
カラーの場合ホワイトバランスの調整が結構大変ですが、白黒の場合はその必要が無くかなり楽です。
そんなこんなで今回撮った写真を何枚か。明治神宮とその帰りに撮った表参道です。
白黒フィルムだと、私の撮ったテキトーな写真でもそれなりに芸術的?に見えて面白い、、、、